蜂の巣からインスピレーションを受けた、近代的なフォルムの照明
建築家であるAlvar Aalto(アルヴァ・アアルト)が手掛けたペンダントライト「A331 BEEHIVE(ビーハイブ)」。蜜の詰まった蜂の巣からインスピレーションを受けてデザインされたそうです。元々はユヴァスキュラ大学のためにデザインしたものでしたが、アアルト自邸のリビングでも使用されていました。
真鍮のリングが幾層にも重なった特徴的な構造。等間隔に穴が刻まれ、その工夫により光の直接的なまぶしさを軽減しています。また、細かいスリットから漏れる柔らかな光が、独特な陰影をつけながら空間を優しく照らします。
どこか近未来的な印象を与えるフォルムは、ダイニングやリビングスペースに1灯設置するだけで、空間のアクセントになります。それでいて、どんな空間にも馴染む。アアルトらしい独創的な照明器具です。
バリエーションは全部で3種類。
アルミニウムを白く塗装した「ホワイト」は、リング部分が「クローム」と「ブラス」の2種類あります。さらに、パウダーコード仕上げが施された深みのある黒色が特徴の「ブラック」。設置する空間に合わせて、お選びください。