半世紀が経過した現在でも色褪せることないフォルム「AJ Wall」
デザイナー Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)が1959年に発表した照明「AJ ランプ」シリーズのカラーが2023年に一新されました。新しいカラーパレットは、デザイナーでありグラフィックアーティストのClara von Zweigbergk(クララ・ヴォン・ツヴァイベルク)とLouis Poulsen(ルイスポールセン)の協力によって生まれました。甘すぎず、鮮やかすぎない程よく落ち着きのある絶妙なカラーラインナップです。クラシックなデザインのランプに、現代的なカラーを用いることで、目を惹きつけるデザインになっています。
AJランプシリーズは、コペンハーゲンにあるSASロイヤルホテル(現ラディソンコレクション)のためにデザインしたもので、その翌年にLouis Poulsen(ルイスポールセン)社によって製品化されました。色褪せることない洗練されたそのフォルムは、半世紀が経過した現在でも世界中の人々を魅了し続けています。
AJ ウォールの普遍的な美しさを追求し続けた、ヤコブセンのデザイン哲学を象徴するようなスタイリッシュなフォルムは、時代を超えて愛され続ける理由となっています。その高いデザイン性は、どのような空間にもスッキリと馴染み、和洋問わず幅広いシーンでお使いいただけます。
AJ ウォールの特徴ともいえる、上下に60度、左右120度に動く可動式のシェード。この機能的なシェードは必要な場所に向けて、光を的確に照射することが可能です。また軽量で実用性にも優れています。
見た目のデザインだけでなく、光のバランスを考慮された構造で、空間をスッキリ美しく演出する機能性にも優れた名作です。
カラーが豊富なので、使うシーンや用途に合わせてお好みのカラーをお選びいただけます。