「トレイ」としても「テーブル」としても使える機能的なサイドテーブル
2016年から展開をはじめたFritz Hansen(フリッツ・ハンセン)のオブジェクツは、伝統を守りながらも現代の技術やデザインを取り入れて融合させ、次の伝統を作っていく新しい試みです。
Tray Table(トレイテーブル)は、1958年、当時フリッツ・ハンセンで共に働いていた家具職人Hans Engholm(ハンス・エンゲホルム)と、テクニカルマネージャーだったSvend Age Willumsen(スヴェン・オーゲ・ヴィスムセン)が手掛けた機能的なテーブルです。天板は取り外すことができ、「トレイ」として持ち運びが可能。ものを運んだ後はそのままテーブルとしてご使用いただけます。丸みを帯びた天板に対し、交差した2つのベースが天板を受け止める形状になっており、構造とのバランスが良くとれたデザインです。脚先へ向けて細くなり、軽やかでエレガントな印象を与えてくれます。
また、使わない時は小さく畳んで収納することができますので、用途に応じて活躍してくれるテーブルです。バリエーションはオークとブラックラッカーの2種類。ラージサイズもございます。