約半世紀の時を経て復刻した、ウェグナーの名作
CH20 ELBOW CHAIR(エルボーチェア)は、Hans. J. Wegner(ハンス J. ウェグナー)が1956年にデザインしたスタッキングチェアです。当時はプロトタイプとしてフリッツ・ハンセンで製造されており、製品化には至っていませんでした。デザインから半世紀近くを経て2005年より、カールハンセン&サンにて復刻しています。
フレームは全て木材で構成されていますが、貫を持たない構造。座面裏をプライウッドの枠組で強化しているため、CH88と同様に笠木を4本の脚のみで支えることを可能にしています。当時、この技術に手間と費用を要していたようです。
貫を持たないため、木材の椅子ですが野暮ったくならず、スッキリとしたデザインとなっています。
CH88と比較すると笠木は短いのでアームレストにはならないのですが、腰に接する部分の面積が広くなっているので、背あたりがよい印象です。座面も硬めですので、長時間座る椅子としてもオススメできます。
木製家具に関しまして
こちらの家具は、天然木材を使用しておりますので、木目に個体差がございます。
掲載写真と実物の木目について異なる場合がございますが、木目による返品交換は出来かねますので ご購入時にご理解いただけますようお願い申し上げます。
項目選択にない材や仕上げ、張地に関して
ページ内でご希望の材や仕上げ、張地が選択できない場合でも、当店でご用意が可能です。
注文希望の材・仕上げ、張地を「この商品についてメールで問い合わせる」ボタンよりご連絡ください。