アアルト夫妻の傑作「マイレア邸」で今も使われている照明
建築家 アルヴァ・アアルトの妻で、自身も建築家兼デザイナーであるアイノ・アアルトが1941年に発表した照明「AMA500」。こちらは、アアルト夫妻の最高傑作と称される「マイレア邸」の図書室で使われているもので、現在も当時と変わることなく温かな光を灯しています。
開口部が広く、豊かな光を灯してくれるので、ダイニングテーブルの上の一灯として使うのにオススメです。内側はホワイトに塗装されており、シェード内で反射し合うことより明るさを増した光が灯されます。 シェードの上下につけられた真鍮メッキのリングは、眩しさを軽減し、柔らかい光を放つ効果も。フォルムの美しさ、光の柔らかさへのこだわりが随所に見られます。
主張しすぎないシンプルなデザインは、どんな空間にもなじんでくれます。