自由自在に表現できる アアルトの木製パーテーション
Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)が1936年に発表した「100 Screen(スクリーン/パーテーション)」。“アルヴァ・アアルト美術館”や“ヴィーブリの図書館”など、アアルトの建築作品には湾曲した壁面にストライプの木を用いたものがあります。こちらのパーテーションは、まるで建築作品の壁面を再現しているかのよう。置くだけでアアルトの世界観を感じることができます。
パイン材を垂直に並べてワイヤーで繋ぎ合わせたシンプルな構造。自由な形で置くことができるので、アアルト特有の有機的なデザインを表現することもできます。直線的に置いて間仕切りとして使ったり、流れるような曲線型に配置して空間のアクセントするなど、アイディア次第で様々な用途で使うことが出来ます。
自宅はもちろん、公共施設やオフィス、カフェなどでも活躍します。人との接触を避けなければならない今、重宝するアイテムです。
使用しない時は巻いておけば省スペースで収納できるので、急な来客など必要な時だけ設置するという使い方も。80年以上前に作られたものと思えない、美しさと使いやすさを兼ね備えた優れたデザインです。