籐張りと無垢材を組み合わせた、モーエンセンのコーヒーテーブル
デンマークの家具デザイナーBørge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)が1958年に発表した「BM0488 Coffee Table(コーヒーテーブル)」。元々は"BM0865 Daybed"に合わせた家具としてデザインされたもので、変化する生活のニーズに合わせて追加したり、新たな使い方ができることを考えた"構築する家具"というコンセプトのもと誕生しました。家具職人ギルド展での発表から数年後、モーエンセンは自身のカントリーハウスでこのテーブルを使用しています。
2020年、Carl Hansen&Søn(カールハンセン&サン)によって、待望の復刻となりました。
2重に施された籐張りの天板と、無垢のオーク材を使用したフレーム。温もりある空間を演出するだけでなく、経年変化によって深みのある色へ変わっていきます。 汎用性を追求したシンプルなデザインは、エントランスホールやベッドエンドに配置したり、アームチェア、ソファのサイドテーブル、さらにコーヒーテーブルにしたりと様々なシーンで使うことが出来ます。
手作業で編まれた籐張りに、職人の技術が光る滑らかな触り心地。美しさと使いやすさを兼ね備えたBM0488 コーヒーテーブルは、長く大切に使っていきたい暮らしに欠かせない存在となるはずです。