シンプルな半球型のフォルムが特徴的なヤコブセンの照明
デンマークの巨匠Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)が、1959年にSASロイヤルホテルを設計した際にデザインした「AJ Royal(AJ ロイヤル)」。
流行や時代に左右されないヤコブセンデザインを象徴するシンプルな半球型のフォルムで、空間をスッキリ美しく演出する機能性にも優れた名作です。
こちらのEソケット仕様は一時販売を修了していましたが、日本のマーケットでの反響が大きく、日本市場のみで再販売されることとなりました。
半球型のシェードの照明の場合、下方のみが照らされ上方に光が拡散しないため、空間全体が暗くなってしまいます。 AJロイヤルはシェード内部の光が反射される構造になっており、シェードの上部に設けられたルーバーから、直接光を遮り優しい光を天井に向けて拡散します。シェード全体が効率的に光を反射させることにより、自然な雰囲気で食卓を優しく照らします。
また、消灯時にもその特徴的なフォルムは際立ち、空間のアクセントとしても目を楽しませてくれます。