モーエンセンが手掛ける、シンプルで美しい椅子
デンマークデザインの巨匠、Børge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)が1957年にデザインした「BM61 チェア」。廃盤となってからはヴィンテージ市場で人気を集めていましたが、2020年にFredericia(フレデリシア)社より待望の復刻を果たしました。
シンプルな木製のフレームで構成されたデザインは、前から見ても横から見てもすっきりとしており、圧迫感を感じさせません。真横から見ると、後ろ脚と背もたれを兼任するフレームは、少し前傾するように角度が付けられ、さらに背板にあたる部分は外側に反るように角度が付けられています。こうすることで、程よい位置で背中を支え、快適な座り心地を実現します。
座面は籐とリネンの2種類から選べます。座ると程よく沈み体にフィットするため、長時間座っていても体を痛める心配がありません。座面が違うと印象も変わるため、2脚それぞれ違う素材で組み合わせても空間のアクセントになります。シンプルで飽きの来ないデザインは、自宅のダイニングはもちろん、ホテルやレストラン、美術館など様々なシーンで活躍します。
フレームのバリエーションは「オークラッカー」「オークオイル」の2種類。リネン編みのブラックのみ「オークブラックラッカー」をお選びいただけます。
モーエンセンが手掛ける、シンプルで美しい椅子。 長くお使いいただき、経年変化による表情の変化を楽しんで下さい。