ランタンがモチーフとなった、ミゲル・ミラの代表作
スペインの工業デザイナーMiguel Milá(ミゲル・ミラ)が1962年にデザインしたフロアランプ「CESTA(セスタ)」。スペイン語で“バスケット”を意味するその名前の通り、ランプのグローブをバスケットに入れたようなデザインが特徴です。ミゲル・ミラのアイコン的な存在でもあります。オリジナルはラタン製のフレームでしたが、現在はチェリーウッドで作られています。
セスタは、海岸沿いの家や田舎の広大な敷地、オープンテラスに明かりを灯す伝統的なランタンからインスピレーションを得てデザインされました。大きすぎず小さすぎないサイズ感は、テーブルの上でも床置きでも使うことができます。ハンドルを持って簡単に持ち運びができるので、使う場所を固定せず、好きな時に好きな場所で使ってください。
エントランスやシューズボックスの上、ソファサイドやベッドルーム、和室などどんな空間にもなじみ、穏やかな明かりを灯します。