ボーエ・モーエンセンがデザインした、フレデリシア初の木製シェルフ
デンマークを代表するデザイナーのひとり、Børge Mogensen(ボーエ・モーエンセン)が1956年に発表したウォールシェルフ「BM29」。こちらは、同年にFredericia(フレデリシア)の家具見本市で展示、その後家具職人ギルド家具展示会で展示されています。フレデリシア初のシェルフであり、機能的かつ繊細なディテールで注目を集めました。2023年、約70年の月日を経て待望の復刻を果たします。
直線的な棚板とレール、少し有機的に見えるブラケットの組み合わせに、モーエンセンらしいシンプルさと優雅さを感じられます。レールとブラケットには無垢材を、棚板には伸縮や反りが少ない突板を使用。棚が水平を保つように精巧に作られたブラケットは、職人の卓越した技術があってこそ生まれます。固定するビスには真鍮を使用し上品な印象に。目立たない箇所にまでこだわりが感じられます。
シェルフのバリエーションは全部で4種類。そのうち「Model2900」と「Model2901」はデスクシェルフがついており、省スペースでホームオフィス空間を作ることができます。素材は、マットラッカーを施したオーク材とウォルナット材の2種類。オブジェや書籍、アートや記念品など、好きなように飾るだけで自分だけでのインテリアを楽しでください。
商品の取り付けに関しまして
こちらの商品は壁に取り付ける必要がございます。素材に天然木を使用しており、9〜26kgの重さがありますので、必ず下地のある壁に取り付けてご使用ください。
【各モデルの重量】
Model2921 9kg
Model2920 13kg
Model2901 16kg
Model2900 26kg
木製家具に関しまして
こちらの家具は、天然木材を使用しておりますので、木目に個体差がございます。
掲載写真と実物の木目について異なる場合がございますが、木目による返品交換は出来かねますので ご購入時にご理解いただけますようお願い申し上げます。