三角形の脚が特徴的な、プルーヴェの木製テーブル
建築家 Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)が1941年に手掛けた「Table S.A.M. Bois(ターブル S.A.M. ボワ)」。こちらは、プルーヴェが1941〜42年にかけてソルヴェイ社のインテリアや家具デザインを手がける中で生まれたもの。その後の名作「EMテーブル」に似ていますが、ターブル S.A.M. ボワは第二次世界大戦中の金属不足を受け、脚も木製で作られています。
脚部は、後のStanrad Chairなどにも起用される三角形のフォルムを採用。そして4本の脚を繋ぐようにスチールバーで連結させています。建築構造で用いられる「梁」のような役割を設けることでベース単体でも独立できるように設計されています。
バリエーションは「ナチュラルオーク」「アメリカンウォルナット」「ダークオーク」の3種類。サイズは幅180cmから幅260cmまでと、用途に合わせてお選びいただけます。
名称変更のお知らせ
2023年より「Table Solvay(テーブル ソルヴェイ)」は「Table S.A.M. Bois(ターブル S.A.M. ボワ)」に名称が変わりました。製品自体の仕様に変更はございません。
天板に関しまして
こちらのテーブルは天然木の無垢集成材を使用しているため、湿度差の大きい日本では経年のご使用により天板の反りが発生する場合がございます。ご理解の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。