三角形の脚が特徴的な、プルーヴェの木製テーブル
建築家 Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)が1941年に手掛けた「Table Solvay(テーブル ソルヴェイ)」。こちらは、プルーヴェが1941〜42年にかけてソルヴェイ社のインテリアや家具デザインを手がける中で生まれたもの。その後の名作「EMテーブル」に似ていますが、テーブルソルヴェイは第二次世界大戦中の金属不足を受け、脚も木製で作られています。
脚部は、後のStanrad Chairなどにも起用される三角形のフォルムを採用。そして4本の脚を繋ぐようにスチールバーで連結させています。建築構造で用いられる「梁」のような役割を設けることでベース単体でも独立できるように設計されています。
バリエーションは「ナチュラルオーク」「アメリカンウォルナット」「ダークオーク」の3種類。サイズは幅180cmから幅260cmまでと、用途に合わせてお選びいただけます。