板金曲げ加工を施した、プルーヴェらしいデザインの壁掛けシェルフ

デザイナー兼建築家のJean Prouve（ジャン・プルーヴェ）が1936年にデザインした壁掛けシェルフ「Rayonnage Mural（レイヨナージュ ミュラル）」。こちらは、メッスにある教育施設「École Nationale Professionelle」のためにデザインしたものです。

板金を曲げて作られたブラケットと木製の棚板を組み合わせた、シンプルでありながらどこか彫刻作品のような美しさがあります。板金曲げ加工は、“工人”であるプルーヴェが得意とするもので、名作「スタンダードチェア」をはじめ、様々な作品で用いられています。過度な装飾がないので、リビングやベッドルームはもちろん、オフィスなど幅広いシーンでお使いいただけます。

棚板はナチュラルオークとダークオークの2種類から、ブラケットはブルーマルクール、ディープブラック、ジャパニーズレッド、ブランコロンブの4色からお選びいただけます。